校章・校歌等紹介

校章

 学校所在地が西日本における茶の発祥地であるという史実にもとづき、茶の実と葉を素材にして図案化したものである。

 正三角形の各頂点に配置した3つの茶の実は、知育・徳育・体育それぞれの豊かな実りを願い、知・徳・体の調和のとれた人間性の育成を希求している。Y字状に外に向かって突出する3枚の葉は、実を結ばせるための葉での光合成の要因にちなみ、その一枚一枚に、校訓「自立」、「謙虚」、「不撓」をそれぞれに表徴したものである。その形状は、青春の躍動を表現し、頂点にある実と併せ早良の「早」を形作っている。

校歌 

作詞:西村 昭治(本校初代校長)  作曲:安永武一郎

スクールカラー

 学校を取り巻く大自然の草木の限りない生命力への敬愛の念から、その緑をとり、スクールカラーとした。なおバッチの円形の形状と、その校章の外側余白を埋める白は、茶の花を表している

スクールマスコット

 早良高校のマスコットキャラクターは、「さわらいおん」と言います。 創立30周年記念の時に、在校生がデザインしました。 たてがみとしっぽはお茶の葉、手には湯呑みを持っています。 これは、早良高校がある早良区脇山地区が、古いお茶の産地とされているからです。