授業における取組

わかりやすさを追求した工夫された授業

ユニバーサルデザインの視点を生かす

シンプル 

伝えたい情報や指示だけに絞って、学習活動に取り組めるようにする。(学習のレベルを下げることではない)

クリア 

授業全体を見通しながら授業展開の筋道を明確にし、理解を深めていけるようにする。

ビジュアル 

思考や言語などの情報を絵や写真、図、動作などに変換し視覚的に働きかける。

シェア 

少人数による話し合い場面を設定し、共に学び合う。

主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業を実現するために

「学びに向かう力」は、生徒が「どのように社会や世界と関わり、よりよい人生を送るか」に関わる資質・能力であり、どのような方向性で働かせていくかを決定付ける重要な要素です。

具体的には主体的に学習に取り組む態度も含めた学びに向かう力や、自己の感情や行動を統制する力よりよい生活や人間関係を自主的に形成する態度等があり、自分の思考や行動を客観的に把握し認識する力を含むものです。

集中力を高めるために

生徒が本来持っている力を十分に発揮できるように、学習活動の時間配分、展開にメリハリをつける工夫をしています。

ICTの活用

生徒の体験できないことや観察や調査が難しいこと、言葉だけで伝わりにくいことなどは、ICT機器を活用し、五感で理解できるように努めています。

Googleclassroomやロイロノート・スクール、スタディサプリを使って、思考力判断力を高める取り組みを行っています。