学校案内とポスターについて

記事公開日:2024年8月27日

令和6年度 早良高等学校の学校説明会をお知らせするポスターに、画家冨永ボンドさんのサインをいただいたものの写真です。

 本年度作成の早良高校の学校案内及びポスターは、画家の冨永ボンドさんに作成をお願いしました。校長先生が冨永ボンドさんに直接会いに行かれ、ポスターにサインをしていただきました。このポスターは校長室に飾られています。

 冨永ボンドさんは、福岡市出身で、現在は世界で唯一、ボンドを使って絵を描く画家として佐賀を本拠地に活動をされ、今年で作家活動15周年を迎えられています。創作テーマは「ツナガリ(BOND)」と、ライブアート創作を通して、人と人・人とアートをつなぎ、自由に楽しみながら絵を描く作業の大切さをより多くの人に伝えることを作家活動の目的とされています。2014年~2016年は海外進出を目標に、世界最大級のアートフェア「Art Expo NEW YORK」や、パリのルーブル美術館に併設する施設カルーゼル・ド・ルーブルで開催された「Art shopping」に独自ブースを出展し、高い評価を受け、現地ギャラリーと作家契約も結ばれています。2019年、アートを主とした事業を通して医療福祉の分野と地域社会への貢献を企業理念とする株式会社ボンドグラフィックスを設立されました。

 今回、本校の学校案内に使用している絵は、「CELLS」力のツナガリというコンセプトの作品です。「生命の活力。人を動かす力の最小単位の基礎『細胞質(CELL)の連結(つながり)』。生きる力の源。ひとつひとつ異なる色やカタチを持つ小さな力がつながり合うことで大きな力を生み出す様。」を表している絵です。

そんな絵を背景に、早良高校での、生徒一人ひとりが様々な学習活動に取り組んで、活き活きと成長している様子を表現していただきました。冨永さんには御多忙にも関わらず、本校の魅力を多くの方に届ける学校案内の作成に御協力いただき、感謝しております。

 どうぞ皆様、ホームページにデータは公開しておりますので、お目通しください。また、現在、参加者を募集しておりますが、2学期に早良フェスタや夜の学校説明会を企画しております。ぜひ、足を運んでください。

早良高校、校長室に本校のポスターが掲示されている様子を撮った写真です。