文化祭では、家庭クラブ会長 3年〇〇さんの発案の下、文化祭では、令和6年能登半島地震で被災された皆さんを応援するメッセージツリーを作ろうと取り組みました。全校生徒がメッセージを書いて、家庭クラブ委員と有志の協力で1枚のタペストリーに作りあげました。笹の葉に思いを込めて、七夕飾りをイメージしたものに仕上げました。
そして、タペストリーは、昨年度、1・2年生の「家庭基礎」で作ったケータイサコッシュの材料を震災で大変な状況にあるにもかかわらず、実習の材料を準備していただきました株式会社塗装館エス・エス中能登工場さんに贈らせていただきました。
少しでも思いが届くと嬉しいと願っていた私たちに、7月にメッセージをいただきました。一緒に取り組んだみんなにも紹介したいので、こちらに全文を紹介させていただきます。
福岡県立早良高等学校 家庭クラブ
成人会長(校長) 瓜生 純子 様
生 徒 会 長 ●●●● 様
ご 関 係 者 一 同 様
拝啓 盛夏の候 貴社におかれましては益々ご清栄のことと心よりお慶び申し上げます。
さて、貴殿より大変な時間とお手間のかかった素敵な応援メッセージ タペストリーを賜りましたことに社員一同、大変な驚きとまたとても嬉しく感謝申し上げます。
令和6年1月の地震では当工場のある地域でも震度6弱と大きな揺れと2週間近くの断水がありました。当工場では倒壊はありませんでしたが、建物は多数ひびわれ、物は散乱し足の踏み場もなく、どこから手をつけてよいのやらと愕然としていた事が思い出されます。昨今では近所づきあいや地域行事への参加など、少なくなっている地域もありますが当地域ではまだまだその関係が深くあったため、震災直後から自衛隊等が入るまで数日かかる間はその日頃の付き合いが助け合いとして大変な協力体制となり、SNSや情報が見れない高齢者情報は直接見に行き集まった人々で情報共有する近所ネットーワークが活かされておりました。
全国各地どこでも災害は起こりうると思いますが、災害時においては日々の人と人の繋がりや心遣いが何よりも活きてくると感じました。
今回のタペストリーではそのお心遣いが何よりうれしく、そのご指導されている方々のお人柄が大変すばらしいものだと思います。良いご指導者のもとで切磋琢磨できる生徒さんが、これからの人生でも素敵な出会いに満ちたものとなりますよう、心よりお祈り申し上げます。
株式会社塗装館エス・エス中能登工場
生産部 坂井めぐみ
本年度、家庭クラブ会長として活動を始めるにあたり、全校生徒で能登の被災された方々を応援することを決めて取り組んできました。家庭クラブ委員がクラスのみんなと協力してメッセージを書きあげ、タペストリーという形にするために頑張ってくれました。また、文化祭当日は、募金活動も行いました。たくさんの方々のご協力があり、8,031円集まりました。ありがとうございます。こちらは、石川県令和6年能登半島地震災害義援金に寄付させていただきました。
ご協力くださいました保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。
最後に、副会長として1年生も頑張ってくれて、形にすることができました。一緒に頑張ってくれた家庭クラブ委員のみんなに感謝します。 家庭クラブ生徒会長



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