学校紹介

 

 本校は、昭和61年4月に開校し、創立33年目を迎えた県立高校の中では比較的新しい全日制普通科の高校です。普通科一般クラス、特進クラス、福岡地区唯一の体育系コースである、スポーツコミュニケーションコースを設置しています。

一般クラスでは、少人数指導による学び直し学習で基礎力育成を図っています。

特進クラスでは、大学進学を目指して、課外授業や勉強合宿を実施して、進路実現を図っています。国公立大学や難関私立大学に合格するなど着実に成果を上げてきています。本校の特色の一つであるスポーツコミュニケーションコースでは、地域貢献活動の授業や福岡大学スポーツ科学部との連携による授業も実施しています。スポーツをとおしてコミュニケーション力を高め、競技力向上はもとより、スポーツを支えたり、企画したりして、スポーツに関する職業についても学びます。県下有数の広い敷地と、広大な運動場、合宿などで宿泊もできるセミナーハウス、水球競技ができる水深2mのプール、様々な機器を取りそろえたトレーニングルーム等を有しており、スポーツコミュニケーションコースで学ぶ生徒も充実した活動ができる環境が整っています。

 

「自立 謙虚 不撓」の校訓の基、平成23年度より「生徒たちが幸せな社会人として生きていける力をつける」を教育目標に掲げ、授業規律や風紀指導を中心に学校改革に取り組んでおり、授業や学校行事、進路実績の面などで良い変化が現れてきています。

ICTの活用やアクティブラーニングを取り入れた授業に加え、観点別評価を導入して、生徒の主体的な学びを加点法で評価することで学習意欲の向上を図り、学力の向上を目指しています。また、本年度は「幸せな社会人になるための基礎力達成ルーブリック(学習到達度表)」を作成し、生徒自身がより高いレベルを目指していけるようにしています。

 

学校は、福岡市早良区の南部、脊振山と油山に囲まれた緑豊かな大自然の中に立地しており、四季を五感で感じることができます。この地は鎌倉時代に臨済宗の開祖・栄西が中国から帰国の折に持ち帰ったお茶の種を植えた所として知られ、西日本における茶の発祥地であるとされています。この史実を踏まえ、本校の校章は茶の実と葉を素材にして図案化したものです。また、昭和3年の昭和天皇即位の大嘗祭(だいじょうさい)に、西日本で唯一、献上のお米を栽培した主基斎田(すきさいでん)があった所(現在の脇山中央公園付近)も近くにあります。

このような歴史と自然に囲まれた本校では、地域交流も盛んで、保育園や小学校との交流や、地域の夏祭りに協力するなど、地域の方々の理解と協力により、多くの体験活動を実施しています。本校に隣接したオイスカ西日本研修センターで農業を学ぶ東南アジアや太平洋諸国の研修生の方々との国際交流も行っています。オイスカ主催の海外研修において、平成27年、29年にはミャンマー、平成28年にはモンゴルを生徒が訪問しました。本年度はフィジーの予定です。

 

今年度は「元気溌剌 輝く笑顔 地域と共に 早良高校」+Positiveを合言葉に、職員生徒全員で、元気溌剌とした生徒の笑顔が輝く学校づくりを、地域と連携しながらポジティブ思考で積極的に推進していきます。本校職員は本校で学びたいという強い意志のある生徒の充実した学校生活と成長を全力で支援していきます。

高校受験を控えておられる中学生や保護者の皆様、本校の教育活動を詳しくお知りになりたい方は、9月の体育祭やスポーツ教室、10月、11月の中学生の体験入学、この他にも公開授業などを計画していますので、是非一度ご来校ください。

 

福岡県立早良高等学校  校長 永沼 真紀

 ホーム
福岡県立早良高等学校〒811-1112福岡市早良区小笠木403
Tel:092-804-6600 Fax:092-804-8324