校章
学校所在地が西日本における茶の発祥地であるという史実にもとづき、茶の実と葉を素材にして図案化したものである。
正三角形の各頂点に配置した3つの茶の実は、知育・徳育・体育それぞれの豊かな実りを願い、知・徳・体の調和のとれた人間性の育成を希求している。Y字状に外に向かって突出する3枚の葉は、実を結ばせるための葉での光合成の要因にちなみ、その一枚一枚に、校訓「自立」、「謙虚」、「不撓」をそれぞれに表徴したものである。その形状は、青春の躍動を表現し、頂点にある実と併せ早良の「早」を形作っている。
校訓
学を修めるには、まず「自立」への自我に基づくことが肝要である。
次に、学をすすめるに当たり心掛けることの第一義は「謙虚」な心である。自分の能力に謙虚になることが成長の出発点であり、また、その可能性を無限に拡充するものである。
そして、修学を継続するためには、修学への意思と実践に対するあらゆる障害を克服する「不撓」かつ不屈の精神が必要である。